山形大学

山形大学の特徴

山形大学は昭和24年に設置された国立大学です。
人文社会科学部、地域教育文化学部、理学部、医学部、工学部、農学部の6学部を有し、さらに7つの大学院研究科、4つのキャンパスを備えた東日本でも有数の規模を誇る総合国立大学となります。

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山形大学の主な卒業後の進路

令和6年度の進路状況について。
卒業者数1604名のうち、就職者数890名、進学者数529名でした。
主な就職先は以下の通りです。

など多数

山形大学の入試難易度・倍率

山形大学の難易度について。
各学部の共通テスト得点率、偏差値、倍率は以下の通りです。
2023年の山形大学の各学部別共通テスト得点率は51%～85%、偏差値は40.0～65.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

医学部以外の難易度は中堅レベルです。
医学部は他の国立と比べてしまうとレベルは落ちますが、それでも難易度は難しいレベルです。
2019年の倍率は1.9～3.3倍でした。

山形大学に合格するために

メインとなる入試区分には一般入試、AO入試、推薦入試があります。
全学部とも、一般入試による募集が最も多く、入学者選抜はセンター試験、個別学力検査、提出書類等によって行われます。

センター試験、個別学力検査の内容は各学部毎に違います。
センター試験は5教科6科目〜6教科8科目という教科・科目数を使用。

得意科目をとにかく伸ばしつつ、苦手科目は早めの対策によって克服を。
医学部に関しては、自宅学習だけでは厳しいかもしれませんので、塾などの検討もしてみましょう。

個別学力検査は面接、小論文や1〜3科目の学力試験によって行われます。
学部や前期・後期によって内容にはかなりの違いがあるので要項等で確認し対策を。

AO入試はセンター試験を課すものと課さないものの2タイプがあります。
また、学部によってはAO入試を実施しません。
ここではセンター試験を課さないもの（特に特徴的な学部）について触れていきます。

人文社会科学部

第1次選抜に合格した者には英文記事の読解が課せられ、2次選抜当日にその内容に関する小論文を仕上げます。
書く力はもちろん、英文の読解力が問われますのでなるべく多くの英文を読み込み、慣れておきましょう。
文系が得意だと有利かもしれません。

地域教育文化学部

実技はより得意な分野を選択して少しでも有利に進めていきましょう。
面接対策も忘れずに。
推薦入試はAO入試同様、センター試験を課すものと課さないものがあります。
人文社会科学部では3教科3科目、医学部では5教科6科目（または7科目）など学部により使用されるセンター試験の教科数が違います。
一般入試同様、しっかりと対策を講じてから試験に臨みましょう。

なお、センター試験を課さない場合には、面接や小論文などが課せられます。
こちらの対策も万全に行っておきましょう。

山形大学のサークル・部活・同好会

体育系

など多数

文化系

など多数

山形大学が輩出した有名人・著名人

など

山形大学へのアクセス方法