引用:Wikipedia
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日本女子体育大学の学科別偏差値
日本女子体育大学の特徴
■日本女子体育大学は昭和40年に設置された私立大学です。女性専門の体育大として、体育・スポーツ、ダンス、保育を中心とした教育を推進しています。
■また、長い歴史の中で教員養成に注力してきたこともあり、多くの卒業生が高校・中学校・小学校などの教育機関で活躍中です。
その実績のおかげで「教員養成に強い大学」としても知られています。
日本女子体育大学の主な卒業後の進路
■2018年度の進路状況について。卒業者数510名で就職希望者数は427名、進学者数は10名でした。
■主な就職先は以下の通りです。
- 幼稚園
- 保育園
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
- ドルトンスクール東京校
- JR東日本スポーツ
- 日田市医師会 日田検診センター
- 法務省 矯正局
- 横浜F・マリノス公式チアリーディングチーム Tricolore Mermaids
日本女子体育大学の入試難易度・倍率
■日本女子体育大学のセンター試験得点率は64〜86%、偏差値は37.5~47.5です。偏差値から見て全体的にやや易しいレベルと言えますが、スポ―ツ系大学としては中堅レベルの学部もありますので、油断はできません。倍率は1.5倍でした。(全入試合計)
■試験区分によっては7.0倍まで上がっている場合もあるため、偏差値はより高い偏差値を目指すべきでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。
日本女子体育大学に合格するために
■入学試験には一般入試、推薦入試、AO入試があります。特にAO入試の種類は多彩であり、Ⅰ期~Ⅲ期、アスリートAOという4種類で募集を行います。
■Ⅰ期~Ⅲ期の特徴としては受験生の意欲に重きをおいた「自己推薦型」であるということ。Ⅰ期では書類審査(第1次選考)の後、各学科に対応した第2次選考が行われます。面接や小論文、実技テストなどが課せられます。
■Ⅱ~Ⅲ期は2段階選考ではなく、小論文や面接などによる選考となりますので、この2つの対策は確実に行っておきましょう。
■アスリートAOでは指定される種目において「全国高等学校総合体育大会・国民体育大会・全国高等学校選手権大会に選手として参加し、16位以内またはそれと同等の競技レベルの者」が受験資格を有します。
■選考方法は書類審査と個人面接ということなので、面接対策をしっかりとしておきましょう。
日本女子体育大学のサークル・部活・同好会
■体育系
- 弓道部
- 競技ダンス部
- 剣道部
- サッカー部
- 少林寺拳法部
- 新体操部
- 水泳部
- スキー部
- ソフトテニス部
- ソフトボール部
- ソングリーディング部
■文化系
- 華道部
- 体つくり研究会
- コーラス部
- 手話部
- 児童文化部
- ダンスプロデュース研究会
日本女子体育大学が輩出した有名人・著名人
- 稲垣早織(新体操選手、北京五輪代表)
- 遠藤由華(新体操選手、北京五輪代表)
- 永里亜紗乃(サッカー選手、2015年FIFA女子ワールドカップ日本代表)
- 岩清水梓(サッカー選手、2011年・2015年FIFA女子ワールドカップ日本代表
- ロンドン・北京五輪代表)
- 土屋太鳳(女優)
日本女子体育大学へのアクセス方法
■電車をご利用の場合
・小田急バス「千歳烏山駅北口」より「吉祥寺駅」行きに乗車し、
「日本女子体育大学前」下車すぐ(所要時間約7分)
・千歳烏山駅より徒歩約20分
・小田急バス「吉祥寺駅」2番のりばより「千歳烏山駅北口」行きに乗車し、「日本女子体育大学前」下車すぐ(所要時間約25分)
日本女子体育大学の周辺マップ
この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。