新潟県立看護大学

新潟県立看護大学の特徴

■新潟県立看護大学は平成14年に設置された公立大学です。

■看護の単科大学として質の高い看護人材の育成を目的とするする大学であり、4年間の学習や実習を通して看護師、助産師、保健師の国家試験受験資格、養護教諭2種免許の取得を目指します。

新潟県立看護大学の主な卒業後の進路

■令和5年度の進路状況について。

■全96名中就職者は91名、進学者は5名です。主な就職先としては以下の通り。

• 新潟県立病院（中央病院、十日町病院、妙高病院等）
• 新潟大学医歯学総合病院
• 新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院
• 独立行政法人国立病院機構　西新潟中央病院
• 独立行政法人国立病院機構　さいがた病院
• 新潟市民病院
• 南魚沼市民病院
• 社会福祉法人新潟市社会事業協会　信楽園病院
• 長野県立こども病院
• 長野市民病院
• 日本赤十字社長野赤十字病院
• 群馬県立病院
• 群馬大学医学部附属病院
• 高岡市民病院
• 市立砺波総合病院

主な進学先は以下の通りです。

• 新潟大学　養護教諭特別別科
• 金沢大学　養護教諭特別別科
• 愛知県立大学大学院　看護学研究科（高度実践コース：助産師）

新潟県立看護大学の入試難易度・倍率

2023年の新潟県立看護大学の各学部別共通テスト得点率は48%～53%、偏差値は-です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

■新潟県立看護大学の偏差値はデータがありませんでしたが、センター試験得点率は62〜64％です。

■2019年の倍率は2.2倍でした。（全試験合計）例年、2倍程度で移行しています。

■センター試験得点率、倍率を見る限り、決して難しいレベルではないと思われます。

■しかし、一般入試・後期では5倍を超えていましたので、油断はできません。最低でも得点率70％を目指した方がより合格率は上がるでしょう。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

新潟県立看護大学に合格するために

■入学試験には3つの方法があります。

■まずは一般入試。

■前期と後期に分かれており、それぞれ50名、10名の募集枠を設けています。個別試験、センター試験の得点結果及び出願書類の内容を総合して判定されます。

■前期ではここに面接、後期では小論文と面接がそれぞれプラスされます。面接にはA〜Eの評価を設けており、Eを取った場合には合計点に関わらず不合格です。

■看護に対する関心が高いことが望まれているので、そのあたりを念頭に置きながら面接対策はしっかり行っておきましょう。

■センター試験は日程に関わらず5教科の利用となります。

■外国語の配点が大きい（他教科は100〜200点なのに対し250点）ので英語はリスニングを含めて対策が必要です。

■続いて、推薦入試。推薦入試では35名の募集枠を設けます。センター試験利用は課さず、小論文と面接で選抜となります。一般入試同様、面接では最低評価を避ける必要があるので、面接対策は必須です。

■最後は社会人入試。社会人入試については募集人数も若干名としていますし、高校生には受験資格がないので詳細は省きます。

新潟県立看護大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• ソフトテニスサークル
• ダンスサークル
• バスケットボールサークル
• バドミントンサークル
• バレーボールサークル

■文化系

• 合唱サークル
• 災害看護サークル
• 茶道サークル
• 手話サークル
• 水研究サークル

新潟県立看護大学が輩出した有名人・著名人

調査中

新潟県立看護大学へのアクセス方法

■車をご利用の場合
・北陸自動車道「上越IC」より約10分
・上信越自動車道から「上越高田IC」より約15分

■バスをご利用の場合
「高田駅前案内所」または「本町4丁目」バス停から、『中央病院行き』または『上牧・宇津の俣行き』に乗車。
「看護大学」バス停を下車。（所要時間約13分）