名古屋女子大学

名古屋女子大学の特徴

■名古屋女子大学は大正4年に創立された名古屋女学校を母体とし、昭和39年に4年制大学として設置された私立大学です。

■管理栄養士国家試験合格実績、小学校教員採用試験合格実績、幼稚園教諭・保育士公務員採用試験合格実績はともに全国トップレベルを誇ります。

■健康科学部、家政学部、文学部の3つの学部から成ります。

■取得可能な免許状は以下の通りです。

• 栄養教諭一種免許状
• 中学校教諭一種免許状（家庭）
• 高等学校教諭一種免許状（家庭）
• 中学校教諭一種免許状（国語）
• 小学校教諭一種免許状
• 幼稚園教諭一種免許状

名古屋女子大学の主な卒業後の進路

2024年の名古屋女子大学の就職率は99.3%です。
■名古屋女子大学の進路については、ほとんどの卒業生が就職を希望します。
（538名のうち526名が就職希望、1名が進学希望）

■その状況での2019年5月現在の就職率は99.6％となります。就職に強い大学として広く認知されています。

■主な就職先は以下の通りです。

• 明治
• ドトールコーヒー
• 愛知県警察信用組合
• JA
• 愛知県教育委員会
• 独立行政法人国立印刷局
• 積水ハウス
• H.I.S
• 小学校教諭
• 幼稚園教諭
• 保育所保育士

名古屋女子大学の入試難易度・倍率

2023年の名古屋女子大学の各学部別共通テスト得点率は43%～60%、偏差値はBF～50.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
■名古屋女子大学の各学部別の偏差値とセンター試験得点率は以下の通りです。

• 健康科学部：偏差値42.5～52.5/セ試得点率54～68％
• 家政学部：偏差値37.5～42.5/セ試得点率50～64％
• 文学部：偏差値BF～37.5/セ試得点率49～69％

■学部によりかなりバラつきがありますが、ここに受かるためには最低でも35程度～50以上を目指す必要があります。

■全体的に見て決して難しいレベルの大学ではありませんが、試験の内容によっては平均値の成績では少し厳しくなります。

■次に倍率について。
一般入試合計の倍率は1.2～2.1倍です。
Ⅰ期よりもⅡ期の方が倍率は高く、5.4倍や7.7倍にまで跳ね上がる試験の種類もあるので、油断は禁物です。
※データに関しては「大学受験パスナビ」をもとにしています。

名古屋女子大学に合格するために

■入学試験には各推薦入試、AO選抜、一般入学試験、センター試験利用などがあります。

■推薦入試では書類と面接によって選抜されるのが基本ですが、中には1科目の適性検査や小論文が課せられているものもあります。

■自分がどのタイプの推薦を受験するかによってしっかり対策をしましょう。AO選抜にはⅠ期とⅡ期があり、エントリーカードに基づいた30分程度の面接により選抜されます。

■限られた時間の中でしっかりと自己PRができるよう練習を重ねておくと良いでしょう。一般入学試験は2教科2科目型のⅠ期と、1科目のみを受けるⅡ期に分かれています。

■1～2科目の学力テストということで、得意な科目を選択して（学科によっては指定される場合もある）集中して受験対策に臨めるのは大きなポイントです。

■入試対策前に平均的な成績の方はよりミスを無くし、応用問題に取り組むことで学力アップを目指しましょう。平均値に届いていない方は基礎基本を完璧にし、そこから応用に取り組みましょう。

■センター試験利用にはⅠ期とⅡ期があります。1～3科目の成績によって選抜が行われるので、自分が受ける日程と学科に対応する科目の受験対策をしましょう。

名古屋女子大学のサークル・部活・同好会

■体育系

• ワンダーフォーゲル部
• タップダンスクラブ☆
• ストリートダンス部
• 弓道部
• 合氣道部
• 空手道部（和道会）

■文化系

• 軽音学部〔MPE〕
• 茶道部
• 児童文化研究部（かけっこ）
• フィルハーモニー管弦楽団
• 漫画研究部
• 華道部（小原流）

名古屋女子大学が輩出した有名人・著名人

不明

名古屋女子大学へのアクセス方法

地下鉄桜通線「瑞穂区役所」駅下車、1番出口東300m