東京歯科大学

東京歯科大学の特徴

■東京歯科大学は、1890年設立の高山歯科医学院を前身とし、1946年に設立された私立大学で、日本最古の歯科大学です。「歯科医師たる前に人間たれ」という「ヒューマニズム」を尊重した教育理念を建学の精神とし、歯科医師としての知識や技術だけでなく、社会性を身につけ、人間的に優れた良識豊かな歯科医師を養成する歯科大学を目指しています。

東京歯科大学の主な卒業後の進路

2022年の東京歯科大学の就職率は93.2%です。

■ほぼ全ての学部卒業生は、臨床研修医となり、研修先で定められたプログラムを受けることになります。

東京歯科大学の入試難易度・倍率

2023年の東京歯科大学の各学部別共通テスト得点率は65%、偏差値は55.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

東京歯科大学に合格するために

■入学試験は、一般入試（I期・II期）、推薦入試、センター試験入試（I期・II期）があります。

■一般入試I期の試験内容は、外国語、数学、理科（物理・化学・生物から選択）、小論文、面接です。一般入試II期では、外国語と、数学・物理・化学・生物から1科目選択、小論文、面接です。

■センター試験入試I期・II期では指定の3科目受験と、個別試験で小論文、面接が課されますが、一般入試I期・II期併願の場合はその小論文と面接試験をもってセンター試験入試の小論文と面接試験にかえることができます。

■数学は、基礎〜標準レベルの問題が多く、微分・積分、ベクトルの出題が多い傾向です。教科書と傍用問題集の学習で対策するとよいでしょう。

■外国語（英語）はマークシートと記述式ですが、記述式の割合が多いため時間配分に注意が必要です。読解の内容や単語はそれほど難易度は高くありません。和訳、英作文ともに練習しておくとよいでしょう。

■化学は、無機化学や有機化学からの出題が他大学に比べて多いので、おさえておく必要があります。

■生物は、基礎、基本的な問題が多く、教科書の内容をしっかり学習しておけばよいでしょう。

■物理は基礎〜標準レベルの問題が多く、典型的な問題が中心となっています。

東京歯科大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• 柔道部
• 空手道部
• 剣道部
• 少林寺拳法部
• 弓道部
• 卓球部
• バスケットボール部
• バレーボール部
• バドミントン部
• ボウリング部
• 硬式野球部
• サッカー部
• ラグビー部
• 硬式庭球部
• 軟式庭球部
• ゴルフ部
• 陸上競技部
• 山岳部
• ワンダーフォーゲル部
• スキー部
• アイススケート部
• 自動車部
• 水泳部
• ヨット部
• サーフィン部
• フットサル部
• ダンス部

■文化部

• 囲碁部
• 混声合唱部
• 管弦楽部
• 茶道部
• 写真部
• 美術部白堊会
• レコード鑑賞部
• Ｍ.Ｌ.Ｓ
• 自然愛好会
• コンピュータ部
• Big Band Jazz部
• 演劇部
• 国際医療研究会
• ＪＡＺＺ研究会（同好会）
• 模型研究会（同好会）

東京歯科大学が輩出した有名人・著名人

• 井上裕（元文部大臣・元参議院議長）
• 宝田恭子（歯科医師）
• 島村大（参議院議員）
• 白須賀貴樹（衆議院議員）
• 戸田康平（シンガーソングライター）

東京歯科大学へのアクセス方法

【水道橋キャンパス】

■電車をご利用の場合

●水道橋校舎本館

JR総武線「水道橋駅」下車、東口改札口を出て右手すぐ

都営地下鉄三田線「水道橋駅」下車、「A2」出口を出て、JR水道橋駅方面 徒歩2分

●水道橋校舎新館

JR総武線「水道橋駅」下車、東口改札口を出て右へ徒歩2分

都営地下鉄三田線「水道橋駅」下車、「A2」出口を出て、JR水道橋駅方面 徒歩4分

●さいかち坂校舎

JR総武線・中央線「御茶ノ水駅」下車、御茶ノ水橋口より徒歩5分

JR総武線「水道橋駅」下車、東口より徒歩5分

【市川キャンパス】

■電車・バスをご利用の場合

JR総武線 市川駅北口下車、2番停留所より、 京成バス「市川学園」行き（緑色表示）にて「市川総合病院」下車約15分。

JR総武線 本八幡駅北口下車、1番停留所より、 京成バス「市川駅」行きにて「市川総合病院」下車。

京成電鉄 市川真間駅下車、改札口をでて左側の階段を降り、直進。京成バス「市川真間駅」停留所より、 「市川学園」行き（緑色表示）にて「市川総合病院」下車約10分。