県立広島大学

県立広島大学の特徴

■県立広島大学は、1920年に創立し、2005年に大学設置した広島県広島市に位置する公立大学です。

■人間文学部では、地球的規模での共生の視点から人間と社会のあるべき姿を探り、多様な文化の理解と健全な生活の追求に必要な知性・先見性・専門知識を活用できる人材を育て、地域社会に貢献することを目的とした教育活動が行われています。

■経営情報学部では、企業や行政、NPOなどの組織が現実に直面している問題をその本質までさかのぼり、経営学と情報学の双方の視点から分析して、学問的に発展させた成果を地域の活性化に役立てることを目的としています。

■生命環境学部では、生命科学と環境科学の両方を同時に学べるカリキュラムの履修や、自然科学の深い理解と広範囲な知識・技術の体得により、複合的な視野を持った技術者・研究者を育成する学部です。

■保健福祉学部では、保健・医療・福祉の分野において、身体的・精神的・社会的援助を必要とする人々への包括的なケアシステムを先導していくプロフェッショナルを育てます。

県立広島大学の主な卒業後の進路

2023年の県立広島大学の就職決定率は98.8%です。

■県立広島大学の卒業後の進路は、ほとんどの学生が就職を選択しています。

■主な就職先は以下のとおりです。

• 広島市職員
• 広島信用金庫
• 広島銀行
• 愛媛銀行
• 大阪信用金庫
• 生活協同組合ひろしま
• 広島大学病院

県立広島大学の入試難易度・倍率

2023年の県立広島大学の各学部別共通テスト得点率は47%～70%、偏差値は42.5～47.5です。

• 県立広島大学の偏差値は、人間文化学部で50.0、経営情報学部で50.0〜57.5、生命環境学部が45.0〜50.0となっています。
• 2019年度の入試倍率は、保健福祉学部が平均2.6倍、人間文化学部が平均2.1倍、経営情報学部が平均3.7倍、生命環境学部が平均2.9倍です。

県立広島大学に合格するために

■県立広島大学には、各学部ごとにセンター試験・二次試験の配点が異なるので、まずは学部を決定し、それから対策を立てていきましょう。

■センター試験の英語は、それほど難しくはありませんが、英語長文の内容が抽象的な社会問題となっています。難しい英単語にであってもパニックにはならずに、日本語の設問をうまく利用しながら、なんとかテーマにそって和訳していきましょう。

■基本的な英単語の暗記は早く済ませて、難単語の暗記に時間を使うようにしましょう。未知の難単語が複数あると、英文を読み進めていく途中で挫折する可能性があります。また、英作文などは自分では間違いチェックがしにくいので、第3者に見てもらえるようにしましょう。

■県立広島大学の英語の入試問題は、英単語と文構造さえ理解できれば、合格点は間違いなく取れるでしょう。

県立広島大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• テニス部
• サッカー部
• バスケットボール部
• バドミントン部
• 少林寺流空手道部
• 水泳部
• 卓球部
• ダンス部

■文化部

• 吹奏楽部
• アカペラサークル
• 学友会
• 美術部
• フォークソング部
• 茶道部
• 料理研究会

県立広島大学が輩出した有名人・著名人

• 竹内俊子（童謡詩人）
• 吉田幸（中国放送アナウンサー）
• 宮迫千鶴（画家、エッセイスト）
• 大竹三善（アフラック日本支社設立者）

県立広島大学へのアクセス方法

■JR県病院前駅下車徒歩7分