恵泉女学園大学

恵泉女学園大学の特徴

■恵泉女学園大学は、1929年に創立、1988年に大学設置した私立女子大学です。

■以下の3つの柱を建学の精神としています。

• 聖書：自己を尊重し、人種や階級に関わりなく他人を尊重すること
• 国際：日本女性が世界を知り、偏見をなくし、それに対峙すること
• 園芸：自然を慈しみ、生命を尊び、人間の基本的なあり方を学ぶこと

■必修の共通教養科目として、「キリスト教学入門」「平和探求入門」「生活園芸」が設けられています。体験学習として文化現地研修などのプログラムがあります。「生活園芸」を中心とする園芸科目では、学生がキャンパスに隣接した農場で有機園芸を体験します。

■敷地内には様々な花壇が設けられ、一年を通して色とりどりの花々が咲き乱れます。キャンパス内にあるハーブガーデンでは、35種類のハーブが楽しめます。

恵泉女学園大学の主な卒業後の進路

2022年の恵泉女学園大学の就職率は98.79%です。

■恵泉女学園大学の卒業生は、幅広い分野と業界へ就職し、活躍しています。

■主な就職先の業界は、サービス業、IT業、小売業、商社、ホテル・観光・娯楽、製造業、教育、福祉・介護関連事業などです。

■就職率も高い水準を誇っており、学生が目指す目標に向けてしっかりとしたサポート体制が整っています。

恵泉女学園大学の入試難易度・倍率

■恵泉女学園大学の偏差値は、人文学部で35.0、人間社会学部でBF〜35.0です。センター試験得点率は、人文学部で51％〜57％、人間社会学部で47％〜54％です。

恵泉女学園大学に合格するために

■恵泉女学園大学のAO入試I期では、特待生の選考も行われています。

■募集人数は若干名で、最大4年間、年間授業料の半額が免除されます。

■濃坊する受験生は、オープンキャンパスに参加し、エントリー時に申請書を提出の上アドミッションセンター長との一次面接を受ける必要があります。選考については、試験日である面接で行われます。

■特待生には2種類あり、高校の、部活動などでリーダー経験者で入学後も学内の自治会活動への参画や学生生活でリーダーシップを発揮する意思を持つ者を対象とした「スポーツ文化特待生」と、入学後、聖書・国際・園芸の理念に基づくインターンシップ活動に積極的に参加するい意志をもつものを対象にした「生涯就業力特待生」があります。

恵泉女学園大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• 卓球部
• バレーボール部
• バドミントン部
• ソフトテニスクラブ
• 山岳部
• ゴルフ部
• ソフトボール部
• 水泳部
• 創作舞踏部
• バトントワリング部

■文化部

• 女声合唱団
• マンドリンオーケストラ
• 軽音楽フォークソング部
• クラシックギター部
• 書道部
• 文芸部
• 新聞部
• ユネスコクラブ

恵泉女学園大学が輩出した有名人・著名人

• 大日向雅美（学長）
• 山川百合子（衆議院議員）
• 李泳采（準教授）

恵泉女学園大学へのアクセス方法

■京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」より徒歩10分