群馬大学

群馬大学の特徴

■群馬大学は、1873年に創立、1949年に大学設置した国立大学です。

■国立総合大学としてミニマムな学部構成です。実学重視の学風で、教育学部、医学部、理工学部が前身校からの電灯があり、高度専門職業人養成という明確な教育目標があります。

■実習や実験においては国立大学ならではの少人数教育をうけることができます。

■研究においては、基礎医学や科学分野で論文発表が多いです。

■4つの学部が3つのキャンパスにわれた蛸足大学となっています。入学生の約50％を群馬県出身者が占めており、地元占有率が高いです。

群馬大学の主な卒業後の進路

■群馬大学の2022年度の卒業生の進路状況は、卒業者1152名の内、715名が就職者、385名が進学者、28名がその他です。

■主な就職先の業界は、公的機関、金融保険業、情報通信業、卸売小売業、製造業、複合サービス、医療福祉業など、幅広い分野や業界への就職者を輩出しており、就職率は100％という実績があります。

群馬大学の入試難易度・倍率

2023年のの各学部別共通テスト得点率は48%～78%、偏差値は42.5～62.5です。

■群馬大学の偏差値は、社会情報学部で52.5、医学部で65.0、理工学部で45.0〜47.5、教育学部で45.0〜55.0です。

■2019年度の入試倍率は、社会情報学部が2.5倍、医学部が3.9倍、理工学部が1.8倍、教育学部が2.9倍です。

群馬大学に合格するために

■群馬大学の一般試験の科目別対策としては、以下のものが挙げられます。

• 英語：問題の傾向は毎年少し変わります。英作文、和訳、長文読解、リスニングは固定なので、どんな形式でも対応できる力は必要になってきます。英文そのものの難易度はそこまで高くないですが、センター試験の勉強だけでは厳しい部分があります。
• 数学：難易度は基礎、標準レベルの問題です。苦手範囲を作らない事が大切になってきます。幅広い分野からの出題となってきますので、全範囲にまんべんなく、バランス良く対策を行っていきましょう。全体的に誘導が少ないので1から自分で回答を構築していく力や発想力が必要です。
• 物理：基本的な問題集をひたすら解きましょう。直前期では、過去問の失点原因を分析してミス対策や時間配分を考え、いかに確実に得点していくかの対策を練りましょう。

群馬大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• 硬式野球部
• 山岳部
• 水泳部
• バスケットボール部
• バドミントン部
• バレーボール部
• 陸上競技部
• サッカー部
• ラグビー部
• 空手道部
• 弓道部
• 剣道部

■文化部

• 映画研究部
• 会計学研究部
• 茶道部
• 吹奏楽部
• 美術部

群馬大学が輩出した有名人・著名人

• 山口鶴男（政治家）
• 井上武士（作曲家）
• 大澤豊（映画監督）
• 宮川武（造形作家）
• 米倉大謙（書家）
• 新井敏弘（ラリードライバー）
• 野口三千三（体操選手）

群馬大学へのアクセス方法

JR新前橋駅から関越交通バスで「商工連会館前」下車徒歩5分