京都橘大学

京都橘大学の特徴

■京都橘大学は、京都府京都市に位置する私立大学です。1902年に創立、1967年に大学設置しました。「京都女子手芸学校」を起源とし、1967年に文学部のみの単科女子大学として開学しました。2005年に共学化し、京都府内の4年制大学では初の看護学部を設置し、その後6学部13学科を擁する総合大学となります。

■国際英語学部では、英語を学ぶだけでなく、文化・社会・経営・観光などに関する幅広い知識と教養を基盤としたグローバルコミュニケーション能力を身につけることができます。

■文学部では、長い歴史と伝統を持つ京都を舞台に、文化に関する多彩で高度な研究を展開しています。京都で学ぶ、そのメリットと奥深さを体験することができます。

■発達教育学部では、人間の発達と教育に関する課題に真正面から取り組み、次世代を担う子供たちの成長を援助できる人材を養成しています。

■看護学部は、民族・宗教・文化、さらに世代間までも異文化と捉え、その違いを超えて「人に寄り添う看護」が実践できる能力を養成しています。

■健康化学部は、人間の健康を心と体の両面から総合的にとらえ、ケアを必要とする人々をサポートできる人材を育成します。

京都橘大学の主な卒業後の進路

■京都橘大学の2024年3月卒業生の就職決定率は97.8％です。また、就職決定率だけでなく、就職満足度も高いのが特徴です。

■主な就職先は、以下の通りです。

• 資生堂ジャパン
• サイバーエージェント
• JR西日本伊勢丹
• 関西みらい銀行
• 公務員
• コクヨ
• 京都市立病院

京都橘大学の入試難易度・倍率

2023年の京都橘大学の各学部別共通テスト得点率は55%～71%、偏差値は40.0～52.5です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

■京都橘大学の学部ごとの偏差値は、国際英語学部が47.5〜50.0、文学部が45.0〜52.5、発達教育学部が47.5〜50.0、看護学部が55.0、健康科学部が47.5〜52.5です。

京都橘大学に合格するために

■科目別の対策としては、以下のものが挙げられます。

• 英語：先ずは語彙力をつけることを優先にしましょう。語彙の問題が大きな割合を占めているので、何よりも語彙力の充実が望まれます。

その後は、500〜600語程度の長さの英文、それも日常的なテーマの英文に数多く当たることが必要です。

• 国語：知識問題が多く出題されているので、その意味で基礎的な国語常識に重点が置かれていると言えます。知識問題は、各自治に点数がとれる分野なので、取りこぼしをしないように注意しましょう。
• 数学：最も効率のいい勉強法は、教科書を大いに活用することにあります。教科書では数学的な概念から始まって、具体的な定理や公式までが系統立てて説明してあるので、これを読むことからスタートしましょう。

京都橘大学のサークル・部活・同好会

■運動部

• 硬式野球部
• サッカー部
• アスレティックトレーニング部
• 硬式テニス部
• バレーボール部
• 水泳部
• バドミントン部
• 弓道部
• フットサル部　

■文化部

• 手話サークル
• 軽音楽部
• ストリートダンス部

京都橘大学が輩出した有名人・著名人

• 押し出しましょう子（お笑いタレント）
• 萩田詩乃（笠岡放送アナウンサー）
• 橋本小雪（お笑いタレント）
• 吉岡里?（女優）

京都橘大学へのアクセス方法

京阪バス「京都橘大学」下車すぐ

JR山科駅からバスで15分

京都市営地下鉄から徒歩15分