畿央大学

畿央大学の特徴

■畿央大学は、「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を教育の基本理念に置き、高潔な人格と幅広く高度な学識・技術を身につけ、地域社会および国際社会の発展に創造的に貢献できる有為な人材を育成することを目指しています。その中で、以下のような特色のある教育を行っています。生命に対する深い畏敬の念と倫理観を育てるために、教養科目の「生命倫理」を全学必修としています。

■また、スペシャリスト養成のため、健康科学部においては専門分野に対応した資格取得のためのカリキュラムが充実しており、理学療法士、看護師、保健師、管理栄養士、建築士など国家試験の受験資格が取得できます。また、国家試験に対しては受験対策講座や個別指導も行い、高い合格率を実現しています。教育学部においては小学校、幼稚園、中高英語、養護、特別支援学校の教員免許状取得や保育士、認定心理士などの資格取得に必要な科目が開設されています。

畿央大学の主な卒業後の進路

2022年の畿央大学の就職率は99.2%です。

卒業生のうち、ほとんどの学生が企業への就職、または公務員になります。若干名進学します。
主な就職先は、以下の通りです。

• 奈良県立医科大学附属病院
• 阪和いずみ病院
• 大阪国際がんセンター
• 奈良県教育委員会
• 大阪府教育委員会
• 大阪市教育委員会

畿央大学の入試難易度・倍率

2023年の畿央大学の各学部別共通テスト得点率は54%～68%、偏差値は42.5～50.0です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）

畿央大学の入試難易度は、以下の通りです。
■健康科学部は、偏差値が47.5 – 52.5、センター得点率は70% – 81%、2019年の入試倍率は6.3倍でした。

■教育学部は、偏差値が47.5、センター得点率は72% – 77%、2019年の入試倍率は4.8倍でした。同じ偏差値帯の大学には、帝塚山大学があります。

畿央大学に合格するために

畿央大学の入学試験には、AO入試、推薦入試、一般入試があります。
■入試は、前期・中期・後期日程があり、それぞれ試験科目が若干変わります。国語・外国語・数学・理科のなかから2、3教科選択という形で、後期日程には小論文、教育学部の前期日程では選択科目に地歴が加わります。

■国語は、古文・漢文は除きます。数学は数I数Aのみです。高校基礎分野からの出題となりますので、取りこぼしのないように、じっくりと学習しましょう。

■科目数が少ないので、ターゲットを絞って集中して学習しましょう。

畿央大学のサークル・部活・同好会

畿央大学には次のようなクラブがあります。
■体育系

• ダンス部
• 軟式野球部
• フットサル部
• 硬式テニス部
• クラブ女子バスケ
• 女子バスケットボール部
• 男子バレーボール部
• ビーチラグビー部
• 水泳部
• 卓球部
• ジャグリングクラブ
• ソフトボール部
• バドミントン部
• チアリーディング部
• 女子バレーボール部
• 男子バスケットボール部
• アルティメット部
• 弓道部
• 少林寺拳法サークル
• ソフトテニス部
• フットサルサークル
• バスケットボールサークル
• 陸上サークル
• サッカーサークル
• 硬式テニスサークル
• 剣道サークル

■文化系

• 茶道部
• 軽音楽部
• アウトドアサークル
• ｻｲｴﾝｽｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｻｰｸﾙ（KSCC）
• 教職クラブ
• アカペラ部
• 理学療法研究会（SAPS）
• 書道部
• 吹奏楽サークル
• 染物部
• アコースティック部
• クラブ被災地支援
• 災害復興ボランティア部
• 手話サークル
• ボランティアサークル
• 子どもの発達と教育を考える研究会（DS&E）
• 現代視覚文化研究サークル
• 音楽サークル
• 園芸サークル

畿央大学が輩出した有名人・著名人

該当なし

畿央大学へのアクセス方法

畿央大学へのアクセスは、■近鉄大阪線「五位堂」駅から徒歩15分、またはバスで5分