沖縄県立看護大学

沖縄県立看護大学の特徴

■沖縄県立看護大学は1999年に1学部1学科で出発し、現在は看護学部の他、保健看護学研究科博士前期課程・後期課程と、別科助産専攻が設置されています。

■学部教育では看護のジェネラリスト、大学院博士前期課程では高度実践看護者(専門看護師やナースプラクティッショナー)など専門看護分野のスペシャリストや実践現場でのリーダー、看護管理者、看護教育者、博士後期課程では看護学分野における教育研究者、別科助産専攻では助産師を育成しています。

■全在籍者数が400名足らずの小さな大学ですが、看護分野における多様な人材育成に取り組んでいます。

■看護師だけでなく、保健師の資格も全員取得することができます。また、助産師の資格も大学四年のうちに取ることもできます。落ち着いた環境で、さらに少人数なのできめ細やかな授業が受けられます。国家試験合格率や就職実績も良く、地域に根ざした医療を学ぶことができます。

沖縄県立看護大学の主な卒業後の進路

■卒業生のうち、ほとんどが企業または公務員への就職を果たしています。

■主な就職先は、以下のとおりです。

• 沖縄県病院事業局20
• 琉球大学医学部附属病院11
• 沖縄赤十字病院３
• 中頭病院
• 浦添総合病院

沖縄県立看護大学の入試難易度・倍率

2023年の沖縄県立看護大学の各学部別共通テスト得点率は51%～56%、偏差値は-です。

※BF：ボーダー・フリー（偏差値が設けられていない学部）
■沖縄県立看護大学の入試難易度は、センター得点率が、58−60％です。

沖縄県立看護大学に合格するために

沖縄県立看護大学の入学試験には、推薦入試、一般入試があります。
■センター試験は、必修の　国語、数学（数I・数IA・数II・数IIBから2科目選択）、理科（生物必須、物理・化学から1科目）、英語と、また地歴・公民は1教科選択になります。

■二次試験は小論文・面接のみで、比率は１０％です。

■センター比率が高いので、理系科目を中心に満遍なく学習しておきましょう。

沖縄県立看護大学のサークル・部活・同好会

沖縄県立看護大学には次のようなサークルがあります。

• 美ら笑ば〜
• 学生ちゃんぷる〜
• 性命の達人 キラリサークル
• バドミントンサークル
• テニスサークル
• 演劇サークル
• 三味線サークル
• 軽音楽サークル
• アジア保健医療研究会
• マラソンサークル
• 野球・球技サークル
• スポーツ全般サークル

沖縄県立看護大学が輩出した有名人・著名人

該当なし

沖縄県立看護大学へのアクセス方法

沖縄県立看護大学へのアクセス
■那覇空港より沖縄都市モノレール （ゆいレール）で旭橋駅下車、上泉まで徒歩3分（所要時間　11分）

■バスで与儀十字路下車、徒歩5分。（所要時間　13分）