岡山県立大学の偏差値･ランク･受験対策

引用：Wikipedia

偏差値	51～58

正式名称	岡山県立大学（おかやまけんりつだいがく） Okayama Prefectural University
種別	公立
所在地	〒719-1197 岡山県総社市窪木111
電話番号	0866-94-2111
FAX番号	0866-94-2196
公式サイト	https://www.oka-pu.ac.jp/

岡山県立大学の学科別偏差値

情報工学部情報システム工学科(偏差値：51)

情報工学部情報通信工学科(偏差値：51)

情報工学部人間情報工学科(偏差値：51)

保健福祉学部栄養学科(偏差値：58)

保健福祉学部看護学科(偏差値：57)

保健福祉学部保健福祉学科／社会福祉学専攻(偏差値：57)

保健福祉学部保健福祉学科／子ども学専攻(偏差値：58)

デザイン学部デザイン工学科(偏差値：55)

デザイン学部造形デザイン学科(偏差値：55)

岡山県立大学の特徴

■岡山県立大学は、建学の理念である「人間尊重と福祉の増進」の実現に向けて、他の教育研究機関や地域社会との自由で堅密な交流連携を行い、人間・社会・自然の関係性を重視する実学を教授研究しています。

■知性と感性を育み、豊かな教養と深い専門性を備えて新しい時代を切り拓く人材の育成を図り、学術文化の進展や地域産業の振興に寄与することを目的としています。ルーツは昭和30年（1955年）に開学した岡山県立栄養短期大学に遡ります。

■平成5年(1993年)に岡山県立大学が開設され、現在、保健福祉学部、情報工学部及びデザイン学部というユニークな構成の3学部を擁する複合大学となっています。

■岡山県立大学では、多くの部活動・同好会が活発に活動しており、毎年11月に「県大祭」という大学祭が行われます。キャンパスでは様々な団体が発表の機会を得て、毎年大いに盛り上がります。

岡山県立大学の主な卒業後の進路

■卒業生のうち、保健福祉学部、デザイン学部の学生の9割は企業へ就職を果たしています。情報工学部の学生は、4割ほどが進学、残りの学生は企業への就職もしくは公務員の道に進みます。

■主な就職先は、以下の通りです。

倉敷市職員
岡山大学病院
岡山市立市民病院
岡山市職員各
倉敷中央病院
川崎医科大学総合医療センター
兵庫県職員
神戸市職員各
ザグザグシステムエンタープライズ
せとうちシステム
ベネッセインフォシェル
JFEスチール
セリオ
パーソルR＆D
岡山県警
エクセルパック・カバヤ
サンコー印刷
工機ホールディングス

岡山県立大学の入試難易度・倍率

2023年の岡山県立大学の各学部別共通テスト得点率は52%～67%、偏差値は45.0～50.0です。

学部	偏差値	共通テスト得点率
情報工	45.0～50.0	52%～67%
保健福祉	47.5	54%～62%
デザイン	–	53%～60%

岡山県立大学の入試難易度は
■岡山県立大学の入試難易度は、情報工学部は偏差値が45.0、センター得点率は56% – 67%、2019年の入試倍率は3.6倍でした。同じ偏差値帯の大学には、岡山理科大学があります。

■保健福祉学部は、偏差値が47.5、センター得点率は64% – 75%、2019年の入試倍率は2.6倍でした。同じ偏差値帯の大学には、川崎医療福祉大学があります。

■デザイン学部は、センター得点率が59−67％、2019年の入試倍率は1.9倍でした。

岡山県立大学に合格するために

岡山県立大学の入学試験には、推薦入試、一般入試があります。
■保健福祉学部では、学科ごとにセンター試験では、看護学科、栄養学科は、国語・数学・理科・外国語・が必修、地歴・公民から1科目選択、個別学力試験のなかで、看護学科は小論文・面接となっています。栄養学科は、理科での選考となります。保健福祉学科のセンター試験は、必修の国語・外国語に加え、地歴・公民・数学・理科から1科目選択になります。個別学力試験は、小論文・面接での選考になります。

■情報工学部のセンター試験は、国語・数学・理科・外国語での選考、個別学力試験は数学での選考になります。

■デザイン学部のセンター試験は、必修の外国語に加え、国語・地歴・公民・数学・理科から2科目選択になります。個別学力試験は学科試験なし、実技のみになります。

■情報工学部では、数学、理科は応用問題への対策も必要になってきますので、過去問や赤本などを駆使して、反復的に問題を解いていきましょう。

■デザイン学部では、実技科目が必要ですので、対策を怠らないようにしましょう。