引用:「別海町立野付中学校」の画像検索結果
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正式名称 | 別海町立野付中学校 (べつかいちょうりつのつけちゅうがっこう) Betsukai Notsuke Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒086-1644 北海道野付郡別海町尾岱沼潮見町203 |
電話番号 | 0153-86-2019 |
FAX番号 | 0153-86-2063 |
公式サイト | http://b-school.jp/~snotuke/default.htm |
野付中学校の特徴
別海町立野付中学校がある地域は、北の天橋立と呼ばれる野付半島が近く、 風光明媚で道立公園に指定されています。野付半島と打瀬船は 平成16年に北海道遺産に登録され、 平成17年には野付半島を含む地域がラムサール条約 に登録されるなど自然に恵まれた地域です。 また、打瀬船による北海シマエビ漁をはじめ、ホタテや鮭の定置網漁など各種の漁業が営まれていることでも知られています。中学校の保護者の約70%弱が漁業を営んでいて、漁協や水産加工業などを含めると80%以上の保護者が漁業関係の仕事に携わっていることになります。野付中学校は、昭和22年(1947年)に創立されました。教育理念「ふるさとに生きる力を育む」に基づいて、教育目標「精一杯努力し、逞しく生き抜く人間の育成」を目指し、日々「生活を高める」「意欲を高める」「心を高める」教育活動を行っています。現在の全校生徒は43名です。
野付中学校の主な進学先・就職先
該当データなし
野付中学校の部活・クラブ活動
別海町立野付中学校の部活動は、
- 野球部
- バレーボール部
- 卓球部
- 陸上部
があります。なかでも卓球部、陸上部では2019年度全道大会に出場しました。
野付中学校が輩出した有名人・著名人
該当データなし
野付中学校へのアクセス方法
別海町立野付中学校へのアクセスは、路線バスの阿寒バス「野付中学校」約21m 徒歩で約1分の場所にあります。国道244号線沿いにあります。
野付中学校に関する補足情報
別海町立野付中学校の特色ある教育として、「水産教育」を実施していることがあげられます。57年間続く「チカの採卵実習」に象徴されるように、別海町野付地区には、幼稚園から中学校まで12年間のスパンで、学校と地域、家庭が一体となって伝統的に「ふるさとキャリア教育」が行われています。これを「野付学」としています。2019年度には、「北海道ふるさと教育・観光教育等推進事業」の実践校として指定されました。以下のような活動をしています。14月 チカの採卵実(全学年)、25月 野付半島クリーン作戦、津波を想定した避難訓練、ネイチャーセンター学習会(全学年)、35月 ホタテの燻製づくり(3年生)、46月 アマモの学習(3年生)、56月 アサリの移植実習(1年生)、67月~9月 「野付学新聞」づくり(3年生)、78月 コープの森植樹作業(1・2年生)、89月 サケの採卵実習(2年生)、911月 サケの解体と地元食材の調理(1年生)、⑩12月 12年間の「野付学」修了証授与式(3年生)また、別海町と大阪府の枚方市は友好姉妹都市として、これまで交流を続けてきています。毎年お互いの生徒が交代でお互いの都市を訪問し、親交を深めています。
別海町立野付中学校の周辺マップ
野付中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。