啓雲中学校

啓雲中学校の特徴

根室市立啓雲中学校は、昭和53年4月10日に開校し開校40周年を迎えるまでになりました。啓雲中学校の校名の「啓」という字は「きりひらく」「みちびく」という意味があり、「啓雲」という校名は「行く手に横たわる雲を切り開き、希望の光を求める」という意味を表したものです。その啓雲の志を受け継ぎ、充実した豊かな人生を生き抜き、新しい郷土を築き、次代の日本を担う生徒の育成を目指しています。
教育目標は、

4月には新たな生徒たちを迎え、7月には体育祭、10月には文化祭を実施します。どの行事も毎年多くの保護者や地域の方に参観してもらい、その中で啓雲中の良さを存分に発揮することができます。現在の全校生徒は140名です。

啓雲中学校の主な進学先・就職先

根室市立啓雲中学校の進学は、地元の根室高校へ進む生徒が多いです。

啓雲中学校の部活・クラブ活動

根室市立啓雲中学校の部活動は、

• 野球部
• サッカー部
• バレーボール部
• バスケットボール部
• 卓球部
• バドミントン部
• 水泳部
• 柔道部
• 吹奏楽部

があります。なかでもバドミントン部、水泳部、柔道部、卓球部では2018年度全道大会に出場しました。

啓雲中学校が輩出した有名人・著名人

• 木屋好絵（柔道家）

啓雲中学校へのアクセス方法

根室市立啓雲中学校へのアクセスは、JR根室本線「根室」駅下車約2.0km 徒歩で約26分、根室交通の路線バス納沙布線「啓雲中学校前」下車約34m 徒歩で約1分の場所にあります。

啓雲中学校に関する補足情報

根室市立啓雲中学校の校則は市内の他の中学校と同じくらいの厳しさですが、制服登校はほとんどなく、ジャージで登下校することが多いです。男子は学生服、女子はブレザーです。
校内の雰囲気は生徒数が少ないせいか、田舎なのかのんびりおっとりとしている生徒が多いようです。しかし最近は、校内外で一部に問題を起こす生徒がいて、警察が入ることがあるなど不安定で、教員の力だけでは手に追えない状況にあることがありました。問題があるたびに職員会議が行われ、授業が短縮されていることがあります。一部の生徒のためか、先生と生徒のトラブル、生徒間のトラブルが時々あるようです。
学習面では、宿題はあるようですが、基本的に生徒の自主性に任されています。学校の施設では、グランドは水捌けが悪く、雨が降るとしばらく水溜りが残りますが、普通に使用しています。