標茶中学校

標茶中学校の特徴

■標茶町立標茶中学校は、昭和22年5月設立が認可されました。道立標茶農業学校敷地の一部を借用して開校し、川上郡標茶村立標茶中学校となります。同時に、標茶中学校塘路分校を開校（塘路小学校に併置）、標茶中学校沼幌分校を開校（沼幌小学校に併置）しました。その後、昭和23年10月、塘路分校が独立、昭和25年2月、標茶中学校弥栄分校が開校（弥栄小学校に併置）します。そして、11月、町制施行により川上郡標茶町立標茶中学校と改称しました。

■校訓は「克己」、令和元年の教育目標は「自分を大切にする」…自分に厳しくあれ、「他人を大切にする」…他人に優しくあれ、「授業を大切にする」…学校の教育活動の中心は授業にあり、となっています。制服は、男子は学生服、女子は紺のジャケットにプリーツスカートです。現在の生徒数は170名です。

標茶中学校の主な進学先・就職先

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標茶中学校の部活・クラブ活動

■標茶町立標茶中学校には、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、バドミントン部、陸上部、野球部（町内合同）、吹奏楽部、があり、吹奏楽部は平成27年、釧路地区吹奏楽コンクールで金賞（Ｃ編成）を受賞しています。

■そのほかに、アイスホッケー同好会（合同）、少年団として、柔道、剣道、フィギュア、女子バレーボール、サッカー、空手などがあります。柔道少年団では本年度、男子個人 81 キロ級 にて第 50 回全国中学校柔道大会に出場しました。そのほかボランティアクラブもあり、校内外でボランティア活動を行っています。

標茶中学校が輩出した有名人・著名人

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標茶中学校へのアクセス方法

■標茶町立標茶中学校へのアクセスは、道東自動車道阿寒IC下車、国道222号線、国道240号線、国道270号線を進んだ場所にあります。JR釧網本線標茶駅　約1.4km 徒歩で約17分、最寄りのバス停は　くしろバス　標茶町立病院停になり、約601m 徒歩で約7分です。

標茶中学校に関する補足情報

■標茶町立標茶中学校では、5月に3年生は修学旅行へ行きます。標茶～登別～留寿都～小樽～札幌と、3泊4日の旅です。また、1年生は同じく5月に遠足があり、温根内ビジターを拠点に自然散策をし、野鳥などの観察を行います。その後、鶴居運動公園での活動を行いました。また、6月は体育祭が行われ、全校生徒で熱く盛り上がります。

■7月は2年生の宿泊研修があり、釧路市での職場と工場見学を行ったのち、音別体験学習センター「こころみ」で創作活動を行い、学校では学ぶことのできない貴重な体験を積むことができました。9月には文化祭が開かれ、ステージでは吹奏楽部演奏、各学年のダンスと演劇や、学級合唱、全校合唱が行われます。また、体育館にはちぎり絵に加えて、文化の秋・実りの秋を象徴する教科作品や「総合」で作成された作品などが展示されます。