引用:学校公式サイト
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正式名称 | 帯広市立帯広第二中学校 (おびひろしりつおびひろだいにちゅうがっこう) Obihiro Daini Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒080-2474 北海道帯広市西24条南1-7 |
電話番号 | 0155-37-2010 |
FAX番号 | 0155-37-2326 |
公式サイト | http://www.dai2.obihiro.ed.jp/index.html |
帯広第二中学校の特徴
■帯広市立第二中学校は帯広市の中心部の西側、西帯広駅から徒歩約5分程度の場所にあります。近隣に養護学校、ろう・盲学校があり、地域住民のノーマライゼーションの意識も高く、学校同士の交流もさまざま行われており、豊かな教育を目指した教育の実践がされている点が特色となっています。総合的な学習の時間で他校を訪問し、盲学校では目が見えない状況を実体験したり、障害に対する理解を知識だけではなく体験的に深めています。
■「つくる(創造)みがく(実践)」のスローガンのもと、学校の教育目標は「確かな知識を作る」「丈夫な身体をつくる」「強い精神にみがく」「美しい心にみがく」を掲げています。風雪の厳しい帯広の地で、厳しい環境に負けず郷土の発展を目指す生徒の育成に取り組んでいます。
■平成31年には藤崎校長をはじめとする35名教職員が在籍しており、生徒数は1年生78名、2年生82名、3年生99名の合計259名となっています。部活動では全国的に中学校では珍しい女子サッカー部や、アイスホッケー部、ダンス部など幅広い部活動での活動が行われています。
■学校行事も盛んで、生徒同士で協力しながら熱心に取り組んでいます。文化祭は土日の2日間で開催され、各種展示や発表、出し物などさまざまな形で生徒たちが個性を発揮しています。3年生が中心となり文化祭に取り組み、3年生全体での合唱は会場の観客に大きな感動を与えるものとなっています。
■その他にも、修学旅行、体育祭、球技大会、自然体験学習などさまざまな学校行事が行われています。
帯広第二中学校の主な進学先・就職先
ほとんどの生徒が高校進学をします。
帯広第二中学校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
- 野球部
- サッカー部
- 女子サッカー部
- バレーボール部
- バスケットボール部
- テニス部
- バドミントン部
- ソフトボール部
- アイスホッケー部
- ダンス部
■文化系の部活
- 吹奏楽部
- 美術部
帯広第二中学校が輩出した有名人・著名人
不明
帯広第二中学校へのアクセス方法
■帯広空港から
連絡バス(帯広−帯広駅)「帯広空港」バス停から「帯広BT」バス停(約38分)
JR根室本線「帯広駅」から「西帯広駅」(約18分)
「西帯広駅」から帯広第二中学校まで徒歩約5分
帯広第二中学校に関する補足情報
■平成30年度に行われた全国学力・学習状況調査の結果において、全国平均をやや下回る形となる北海道平均をさらに下回る結果となっています。学校としては全国平均を下回った問題や、正答率が50%、30%以下など特に正答率が低かった問題を中心に分析を行っています。
■国語では、「読む能力」、特に目的に応じて文章を読むことや資料と対応させて文章を読み取ることに課題があり、図表を用いた記録や報告書の文章の読み書きが必要であると分析しています。
数学においても、「資料の活用」の領域に課題があり、数学的に表現したり説明したりする記述式の問題での正答率の低さがあると分析しています。こうした問題点に対策していくために、情報の整理や、分かりやすく図示すること、思考を深めるための方法や手段、考え方の獲得が重要であるとして学校教育での取り組みを進めています。
■また、学力だけではなく、体力面についても全国体力テストの結果分析から生徒の課題点について分析しています。体力面では男女とも北海道平均を下回った種目はなく、全国平均との比較では、種目によっては学校平均が上回る結果となっています。上体おこし、長座体前屈、反復横跳び、50メートル走などで全国平均を下回る結果となっており、体育の授業において、柔軟性を高めるストレッチ運動や瞬発力の向上につながる体力づくりや運動を取り入れ、生徒の体力向上を目指しています。
■生徒によっては体育の授業以外でまったく運動しない生徒も一定数いることから、学校の中でも体育祭、球技大会、アイスホッケー大会といった行事や生徒会活動を通して、スポーツの楽しさを知ってもらい、競争しながら楽しく運動への意欲や習慣の定着を目指しています。
帯広市立帯広第二中学校の周辺マップ
帯広第二中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。