引用:グーグルストリートビュー
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丸瀬布中学校の特徴
■丸瀬布の町はかつて丸瀬布町として独立した町でしたが、市町村合併によって現在は遠軽町となっています。丸瀬布の町は遠軽駅からJR石北本線で西に向かって2駅の丸瀬布駅周辺の山間部にあります。
湧別川や丸瀬布川、丸武川などの川があり、生徒たちは四季折々のさまざまな大自然の姿にふれながら成長していくことができます。
■丸瀬布中学校は駅から徒歩約10分程度の場所にあり、3階建ての校舎と体育館、広い校庭があり、学校の裏手は山となっていて、周辺には数軒の住宅があるのみで静かな環境の中で学習をすることができます。一学年10名程度の生徒数となっており、生徒数は少なく小さな学校規模で運営されています。地元の丸瀬布には丸瀬布保育所と丸瀬布小学校があり、子どもたちは保護者も含め幼いころから一緒に育ってきた生徒たちとなります。
■平成29年度には3月15日に行われた卒業式の様子が写真で遠軽町の公式ホームページ内で紹介されていますが、先生たちも含めた集合写真や、生徒たちが自分たちのスマートフォンで自撮りの集合写真を撮る様子など、仲のいい様子を見ることができます。
■生徒数の少なさがあるため、部活動についてはが校内でできる事に限りがありますが、その中でも平成30年度には丸瀬布中学校の女子生徒6名が北見地区のリコーダーコンテストにおいて、重奏の部で金賞、独奏の部と合奏の部で銀賞を受賞する成績をおさめています。この結果により第33回の全道リコーダーコンテストに出場することとなり、遠軽町の教育長への表敬訪問も実施しています。生徒を代表して3年生の女子生徒は全道大会への意気込みを語るなど、丸瀬布中学校の生徒の活躍の一端を見ることができます。
■また部活動ではなく、周辺地域のスポーツ少年団などに所属している生徒もいます。平成30年には「北見リトルシニア球団」という硬式野球チームに所属していた丸瀬布中学校の2年生の男子生徒が、日台会長杯争奪国際親善野球大会に代表選手として選出されています。
■中学校内だけではなく、学外においての活動も積極的に行うことで、さまざまな経験を中学校時代の中で経験することができます。
丸瀬布中学校の主な進学先・就職先
ほとんどの生徒が高校進学をします。
丸瀬布中学校の部活・クラブ活動
不明
丸瀬布中学校が輩出した有名人・著名人
不明
丸瀬布中学校へのアクセス方法
■旭川空港から
連絡バス(旭川−旭川駅)「旭川空港」バス停から「旭川駅前」バス停(約35分)
JR北海道「旭川駅」からJR特急オホーツクで「丸瀬布駅」(約1時間40分)
JR北海道「丸瀬布駅」から丸瀬布中学校(徒歩約10分)
丸瀬布中学校に関する補足情報
■丸瀬布には昭和初期に木材を運ぶための森林鉄道「武利意森林鉄道」が敷かれており、その後廃線となりましたが、当時走っていた蒸気機関車「雨宮21号」は保存され、昭和後期に修復され現在「丸瀬布いこいの森」において観光用に運行されています。
■丸瀬布総合支所ではこの蒸気機関車「雨宮21号」の滑り止め用の砂を使った合格祈願のお守りを作り、「雨宮21号」の機関士が丸瀬布中学校を訪問し、当時の中学3年生12名にプレゼントしています。
地域ぐるみで生徒たちの合格を祈願したりなど、丸瀬布中学校に通う生徒を地域で育てて行こうとする様子を見ることができます。
■地元丸瀬布には高等学校はなく、一番近いのは遠軽駅にある遠軽高等学校となります。電車でその先をさらに北見方面に行けば、留辺蘂高等学校、北見緑陵高等学校、北見北斗高等学校、北見藤高等学校、北見商業高等学校、北見柏陽高等学校などがあります。
■学校内の行事として平成29年の3月に卒業を迎える中学3年生10人が丸瀬布温泉のマウレ山荘にてテーブルマナー教室を行っています。この行事はマウレ山荘が卒業のお祝いに行っているもので、毎年恒例となっています。こうしたところにも地元の人々に愛されながら育っていく生徒たちの姿を見られます。
遠軽町立丸瀬布中学校の周辺マップ
丸瀬布中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。