引用:グーグルストリートビュー
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佐呂間中学校の特徴
佐呂間中学校は生徒数100名程度、各学年40名前後の生徒が通っており、教職員の先生の数は20名程度となっています。
学校の規模は小さく、学校のある場所は田舎でもありますが、周辺地域からの評判も良く、いじめなどはなく礼儀正しい生徒も多い学校です。地元佐呂間の小中校は場所も近く、生徒たちは幼いころから一緒ということがほとんどで、100名程度という生徒数の少なさもあり、生徒たちは非常に仲良く学校生活を送っています。
自由な校風ながらも生徒たちには真面目な子が多く、先生の指導も熱心であり、卒業生からも「ぜひ通ってもらいたい」といったおススメの声も多く聞かれます。
文武両道を重んじる学校で、多くの生徒が部活動に打ち込んでおり、3年生の夏まで部活動を続け、引退後に受験勉強を始め、勉強に集中するという生徒がほとんどです。
北海道内の地方の学校では地元に高校がある場合特に、地元の高校にそのまま進学し小中校と地元で過ごす子どもも多い傾向にありますが、佐呂間中学校では地元の佐呂間高校に進学する人は半分程度で、もう半分程度は町外の高校へ進学しています。
昭和22年5月1日創立という歴史の古い学校で、「ともに磨き合い、たくましく生きる人を育む」を教育目標に、「知」(遊んで学ぶ生徒)、「徳」(思いやりある生徒)、「体」(たくましい生徒)という目指す生徒像を掲げています。
学校経営としては、単に勉強を教えるだけではなく、生徒が生きる力をバランスよく育むための適切な教育の編成・実施・改善を目指しています。教育の場における教師と生徒の信頼関係を重要視し、その中で生徒一人一人の学力の向上、体育や各種学校行事・部活動を通しての体力向上を図っています。生徒に対してだけではなく教師に対しても「教え育てるプロ」としての資質や能力向上を目標に、校内研修や教師側の「報告・連絡・相談・確認」を徹底し、生徒への指導力向上に取り組んでいます。
特に近年インターネットやスマートフォンなどの発展に伴い、学校の教育現場における環境も大きく変わってきており、佐呂間中学校としても「授業におけるICT機器の活用と学力向上」の関係について研究主題として取り組んでいます。
佐呂間中学校の主な進学先・就職先
ほとんどの生徒が高校進学をします。
進路先としては、地元の佐呂間高等学校に進学する生徒が半分、町外へ進学する生徒が半分程度となっています。
佐呂間中学校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
・野球部
・サッカー部
・バレーボール部
・バスケットボール部
・バドミントン部
■文化系の部活
・吹奏楽部
佐呂間中学校が輩出した有名人・著名人
玉井大翔(北海道日本ハムファイターズのプロ野球選手)
佐呂間中学校へのアクセス方法
■車の場合
網走駅から国道239号経由 車で約1時間
■バスの場合(佐呂間町ふれあいバス)
女満別から網走まで約40分
網走から佐呂間まで約1時間30分
遠軽から佐呂間まで約1時間
北見から佐呂間まで約1時間
佐呂間中学校に関する補足情報
学校は三線川沿いにあり、徒歩圏内に佐呂間小学校、佐呂間高等学校もあります。
佐呂間の町は町民5000人程度の町ですが、町にはコンビニ、飲食店もあり、ある程度生活の利便性は確保されています。町内には塾もあり、町の東には図書館もあります。
日本ハムファイターズのプロ野球選手である玉井大翔選手は佐呂間中学校の出身で、小学1年生の時に佐呂間町の少年野球チームで野球をはじめ、高校は地元を離れて、旭川実業高等学校へ進学しています。
佐呂間町立佐呂間中学校の周辺マップ
佐呂間中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。