引用:グーグルストリートビュー
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北中学校の特徴
美幌町は北海道オホーツク総合振興局管内にある町で、オホーツクの観光地の1つとなっています。網走市と北見市の中間に位置し、オホーツク管内で交通の要所でもある女満別空港から美幌の市街地までは自動車で10分程度、さらにJR北海道石北本線の美幌駅があり、アクセスの良さが魅力の1つです。市街地も多くの商業施設でにぎわい、自然豊かな北海道の暮らしをしながら便利な暮らしができる場所です。
美幌町立北中学校は、美幌駅から徒歩7分という場所にあり、それでいて市街地の端に位置するため周辺には商業施設はなく落ち着いた環境で勉強をすることができます。
北海道内で「町立」の学校となると、「小さな学校なのではないか」「十分な教育が受けられるのか」と不安を感じる部分もあるかもしれませんが、北中学校は生徒数274名(2018年度)で一学年の人数は多い年には100名を超える生徒が、少ない年でも70、80名程度の生徒が在籍しています。美幌町内には2つの学校があり、生徒数については北中学校の方が多くなっています。
学習面において、一部の授業では習熟度別クラスでの授業を行っており、長期休業中の補習授業の実施、朝読書・朝学習、推薦入試対策があるほか、数カ月に一度土曜日の授業を行っています。進学について、地元の美幌高等学校に進学する生徒が多く、その水準から考えると十分な教育を受けることができます。
都心の学校ほど生徒数が多くないため、先生と生徒、生徒同士のコミュニケーションも程よくとることができており、いじめなどの大きな問題もなく、また問題が起こっても早期解決できる環境のため、学校の環境としては落ち着いています。
北中学校の主な進学先・就職先
ほとんどの生徒が高校へ進学します。
地元の高校は美幌高等学校のみとなるため、美幌高等学校に進学する生徒が多いです。
将来の就職を視野に入れて、手に職をつけるため商業高校へ進学する生徒もいます。
北中学校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
・野球部
・サッカー部
・バレーボール部
・バスケットボール部
・卓球部
・テニス部
・ソフトボール部
■文化系の部活
・吹奏楽部
・美術部
・パソコン部
北中学校が輩出した有名人・著名人
不明
北中学校へのアクセス方法
■女満別空港からの場合
・国道248号線経由 車で11分
・女満別空港(徒歩約20分)→JR北海道「西女満別駅」(電車約8分)→JR北海道「美幌駅」(徒歩約7分)→美幌中学校
■JR北海道美幌駅からの場合
JR北海道「美幌駅」から徒歩約7分
北中学校に関する補足情報
北海道内の学校では冬場に学校内の寒さが問題になることがありますが、北中学校は比較的新しい学校であり、冬も暖かく過ごしやすい環境となっています。3階建て校舎にはコンピューター室があり、プロジェクター等の電子機器の備品も整っています。また学校内のトイレはすべて洋式となっています。
学校行事としては、運動会、文化祭、合唱祭、スキー教室など、生徒たちが協力し、一致団結しながら交流できる活動が毎年行われています。
部活動では、吹奏楽部がこれまでに全道大会や東日本大会に出場しています。またソフトテニス部が中体連全道大会で優勝、全国大会出場、さらに全国ベスト8まで進出するなど優秀な成績をおさめており、地元美幌町の公式フェイスブックなどでも紹介されています。
そのほかにも野球部、卓球部、陸上部で女子200メートル走、女子走り幅跳び、女子400メートルリレーで全道大会への出場歴があります。部活動においても熱心に先生・生徒ともに活動し、文武両道を目指しています。
また学外での活動について、平成24年に札幌医科大学において看護師を目指す6人の北中学校の生徒が実習を行っています。看護学科の先生より、看護師になるための話をきいたり、手洗いや血圧測定の演習を行うなどして医療、看護への興味関心、学びを深めました。
美幌町立北中学校の周辺マップ
美幌町立北中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。