引用:学校公式サイト
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正式名称 | 網走市立第五中学校 (あばしりしりつだいごちゅうがっこう) Kitami Daigo Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒093-0135 北海道網走市字卯原内41 |
電話番号 | 0152-47-2426 |
FAX番号 | 0152-61-8704 |
公式サイト | https://sites.google.com/view/a5chu/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0 |
第五中学校の特徴
■網走市立第五中学校は2019年で28周年を迎える学校で、校舎も新しくきれいです。2階建て校舎に土の校庭、体育館、コンピューター室などの施設があります。「徳」心を磨き、「体」身体を鍛え、「知」たゆまず学び共に歩まんという教育目標を掲げています。
■学校の生徒数は42名(2018年度時点)で、1年生12名、2年生14名、3年生16名、うち1名特別支援学級の生徒となっています。男女比はおおよそ半分ずつとなっています。網走駅の西側、能取湖に面した場所に学校はあります。オホーツク地方では湖周辺の湿地帯が「サンゴ草」という植物により一面真っ赤になる紅葉を眺めることができ、観光の名所ともなっています。
■能取湖も夏から秋にかけてサンゴ草の紅葉の季節となり、学校から一面の紅葉を眺めることができます。周辺には斜里岳、羅臼岳、東藻琴山などがあり大自然の景色を一望することができます。また季節ごとに野鳥やシカといった野生生物を見ることもでき、大自然豊かな環境に学校はあります。
■網走市立第五中学校は網走市内で2番目に生徒数が少ない学校となっていますが、大自然に囲まれた環境にあり住んでいる人の少なさゆえであり、この自然に恵まれた環境の中にあることがこの学校の大きな特長ともいえます。
第五中学校の主な進学先・就職先
■多くの生徒が進学をします。
第五中学校の部活・クラブ活動
- 野球部
- バレーボール部
- 卓球部
- 音楽部
第五中学校が輩出した有名人・著名人
不明
第五中学校へのアクセス方法
■車の場合
JR北海道「網走駅」から約16分
■バスの場合
網走バス(常呂・サロマ湖栄浦線)「サンゴ草入口」バス停から徒歩約5分
第五中学校に関する補足情報
■学校がある場所は最寄り駅となる網走駅まで車でも約16分かかる距離であり、移動には車やバスが必要なる地域です。サンゴ草群落地があり、オホーツク周辺の観光名所であるため周辺には宿泊施設が何件かあり、近くの国道238号線には住宅や商店、コンビニがあります。学習塾や図書館といった教育関係の施設や、本屋などは周辺にはなく網走駅方面まで行く必要があります。
■主な学校行事として4月には入学式、前期始業式、家庭訪問、5月には運動会、6月には漢字検定、3年生の学力テスト、芸術鑑賞教室、7月には授業参観、2年生の宿泊研修、8月には夏休み明けに修学旅行、球技大会、9月には1年生の登山遠足、前期終業式、10月には後期始業式に始まり文化祭、11月は生徒会役員選挙、12月は地域参観日、1月は冬休みの関係で授業数が少なく、2月には新入生保護者説明会、新入生体験入学、3月には公立高校入試があり、3年生を送る会、卒業式などを行っています。
■委員会には「書記局」「学習委員会」「生活委員会」「文化委員会」があります。学習委員会の活動は特に珍しく、学習強化週間の推進、学習復習プリントの作成・実施・採点、ロッカーの整理整頓の呼びかけといった活動を行っています。本来教師が行うような活動も生徒が自分たちで主体的に行っている様子を見ることができます。学力調査の結果において、北海道は全国平均を下回っています。また学習塾の数といった学習環境の違い、冬場には積雪による活動の制限などから北海道内の学校では携帯やスマートフォン、ゲームの使用が長く、家庭学習の少なさなどが指摘されています。網走市立第五中学校においても、家庭学習の定着指導、放課後や長期休業中のサポート学習を実施するなど学習面の教育に力を入れていますが、教師側からの指導だけでなく、委員会活動として生徒たちが主体的に学習推進のための活動を行っている点は大きな特長といえます。
■網走市立第五中学校は隣に西が丘小学校があり、小中連携事業を行っています。「夏休みサポートスクール」という企画で、第五中生が西が丘小の児童に勉強を教えるという活動を行っています。勉強はもちろん、ドッジボールなどのレクリエーションを行うなど小学校と中学校が連携して9年間の連続した学びの中で教育を行う取り組みが実施されています。
網走市立第五中学校の周辺マップ
第五中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。