引用：学校公式サイト
| 偏差値 | --- |
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| 正式名称 | 網走市立第三中学校 （あばしりしりつだいさんちゅうがっこう） Kitami Daisan Junior High School |
|---|---|
| 種別 | 公立 |
| 所在地 | 〒093-0042 北海道網走市潮見188 |
| 電話番号 | 0152-44-8738 |
| FAX番号 | 0152-44-8791 |
| 公式サイト | https://sites.google.com/site/ab3jhs/ |
第三中学校の特徴
網走市立第三中学校は1976年4月1日に開校しました。校舎の屋上からはオホーツク海と世界遺産でもある知床の山々を眺めることのできる場所に学校はあります。
「未来を創れ三中生」という教育目標のもと、ふるさとオホーツクに起ち、生きる道を学ぶ生徒の育成を目指しています。
目指す生徒像は「知・徳・体」の3つであらわされ、それぞれ「知：自ら学び考え、つねに向上を目指す生徒」「徳：命の尊さを知り、認め合う生徒」「体：たくましく、心豊かに表現する生徒」という具体的な生徒像を目標として教育を行っています。
網走第三中学校の特長は学校規模の大きさです。2019年度時点で学校全体の生徒数は351名、各学年100名強の生徒が在籍しており、特別支援学級にも10名前後の生徒が在籍しています。この生徒数は網走市内にある学校の中で最も多い数字となっています。
多くの生徒がいることにより、自分と他者の違いといった多様性、多くの仲間と協力する社会性を身につけることができます。また部活動の数も多いため、選択肢の幅が広く、自分のやりたい部活動を選ぶことができます。
第三中学校の主な進学先・就職先
多くの生徒が高校進学をします。
第三中学校の部活・クラブ活動
■スポーツ系の部活
・野球部
・弓道部
・バレーボール部
・陸上部
・ソフトテニス部
・サッカー部
・バスケットボール部
・卓球部
・バドミントン部
・剣道部
・柔道部
・体操部
・水泳部
■文化系の部活
・吹奏楽部
・美術部
第三中学校が輩出した有名人・著名人
不明
第三中学校へのアクセス方法
JR北海道鱒浦駅から徒歩約35分
JR北海道鱒浦駅から車で約4分
第三中学校に関する補足情報
平成29年度の全国学力・学習状況調査において、国語A・B、数学A・B全4教科で「全国平均に比べ相当低い」という結果で、これは全国平均よりも7ポイント以上低いことを表しています。学習状況について「勉強は大切だと思うか」「授業で学習したことは、将来、
社会に出たときに役立つと思うか」と回答した生徒の少なさも目立ち、勉強することそのものの意義や将来を意識した学習意欲の不足が現れた結果となっています。
また家庭学習の少なさも指摘されています。網走市立第三中学校の生徒は携帯電話などの所持率が高く、携帯・スマートフォンやゲームの時間が非常に長くなっている傾向にあります。学力調査の分析結果から、家庭における携帯・スマートフォンやゲームの使用について家庭内でのルール決めがされておらず、それにより好きなだけスマホを使ったりゲームをしている状況が明らかになっています。
家庭内での生活の在り方については学校内での指導にも限界があり、学校としては学校だよりにおいて携帯・スマートフォンやゲームの使用について保護者への注意喚起を行っています。また、公式ホームページ内において「家庭学習の手引き」というPDFファイルを公開して、家庭学習の必要性、学習の計画の立て方、時間の使い方など学習のポイントについて生徒にもわかりやすく説明しています。
学校はJR北海道釧網本線の桂台駅と鱒浦駅の中間あたりに位置し、いずれの駅からも徒歩30分以上かかりますが、学校は住宅街にあります。徒歩圏内に病院やコンビニ、ファーストフード店も複数あり、生活の利便性は高いです。公文をはじめとする塾や本屋もあり、比較的栄えている場所に学校はあります。
近くにある高等学校としては、電車移動が必要となる距離ですが北海道網走南ヶ丘高等学校、北海道網走桂陽高等学校などがあります。
学校は3階建ての校舎で、芝の校庭があり、プールはありません。
学習に関して、数学において全学年習熟度別のクラス分けがなされています。土曜日授業はなく、長期休暇には補充の授業を開催しています。学校に温かい給食を提供できる施設設備があり、生徒全員がお昼ご飯は学校給食となっています。
学校行事には、文化祭、運動会、保護者参観、職場体験、芸術鑑賞、ボランティア体験などがあります。
網走市立第三中学校の周辺マップ
第三中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。
