引用:礼文町立船泊中学校
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正式名称 | 礼文町立船泊中学校 (れぶんちょうりつふなどまりちゅうがっこう) Rebun Funadomari Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒097-1111 北海道礼文郡礼文町船泊村字ヲションナイ202番地 |
電話番号 | 0163-87-2149 |
FAX番号 | 0163-87-3301 |
公式サイト | http://www.reikyoi.jp/funachu/ |
船泊中学校の特徴
学年 | 学級数 | 生徒数 | 生徒数合計 | |
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男子 | 女子 | |||
1年生 | 1学級 | 5人 | 2人 | 7人 |
2年生 | 2学級 | 4人 | 4人 | 8人 |
3年生 | 2学級 | 1人 | 7人 | 8人 |
合計 | 5学級 | 10人 | 13人 | 23人 |
中学校の活動と支援で新しい街づくりを模索
■礼文町立船泊中学校は、昭和22年、礼文郡船泊村立船泊中学校として開校しました。初めは船泊小学校を借り、1・2学年編成で授業開始し、その後昭和23年、2・3学年編成で授業を開始しました。
礼文町立船泊中学校がある船泊村は、南北に長い礼文町の北部にあり、村の主な産業は漁業ですが、近年、漁獲量の減少にともなう漁業の衰退が予測され、観光資源による経済の活性化が急務となっています。地域の住民の学校への期待は大きく、保護者や地域からの支援やPTA活動も盛んです。
■そんななか、生徒は素直でまじめであり、頼まれたことをやり遂げようとする気持ちをもっていますが、おとなしく控えめな生徒が多いようです。
保小中高一貫の礼文型教育連携による礼文検定の取組により、基礎学力の定着がはかれ、また、体力面について町行事に積極的に参加する生徒が増えるなど、授業改善や部活動の取組による成果も見られるようです。
その他にも観光大使活動やそれのためのリハーサルなど観光での活動に力を入れています。
礼文町立船泊中学校の教育目標
■校訓は、「創造する力」「豊かな心」「たくましい体」となっており、学校教育目標は
- 未来を切り拓く生徒
- 仲間を思いやる生徒
- 心身ともにたくましい生徒
となっています。重点目標は「自ら考え、判断し、決定し、行動できる生徒の育成」とし、そしてめざす生徒像は、「自分の人生を自分の力で切り拓いていける生徒」としています。
船泊中学校の主な進学先・就職先
■礼文町立船泊中学校は、地元の礼文高校へ進学する生徒が多いです。
船泊中学校の部活・クラブ活動
■礼文町立船泊中学校は次のような部活動があります。
運動部
- 野球部
- バレーボール部
- 卓球部
卓球部は全道大会出場もしました。
文化部
文化部は現在活動はしていないようです。
船泊中学校が輩出した有名人・著名人
調査中
船泊中学校へのアクセス方法
■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。
■最寄りのバス停
宗谷バス 病院前(礼文町船泊村)から徒歩約3分
宗谷バス 船泊本町から徒歩約6分
宗谷バス 船泊港から徒歩約22分
船泊中学校に関する補足情報
■礼文町立船泊中学校では、よさこいソーラン踊りを特色ある学校の活動として位置づけ取り組んでいます。毎年7月に行われる地域のお祭りで教員を含めた全校による踊りを披露し好評を博しています。
また、漁業資源を大切にしてほしいという願いを込めて、昆布干しやアワビコタン・前浜の清掃をするボランティア活動、植林、ほっけの薫製作りなど、体験的な学習を多く取り入れています。
■また、体力テストの結果を受けて、生徒たちの生活習慣の課題に対して改善した結果、積極的に運動に取り組む生徒たちが増えました。冬の久種湖畔スキー場は小中学生のスキーヤーを中心ににぎわいを見せ、生徒だけでなく、船泊でランニングする大人の姿も多く見られたようです。このように地域一体となって生徒の体力向上をめざしています。
礼文町立船泊中学校の周辺マップ
船泊中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。