引用:スタディピア投稿写真一覧
偏差値 | --- |
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正式名称 | 函館市立尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校) (はこだてしりつおさつべちゅうがっこう) Hakodate Osatsube Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒041-1603(現・041-1612) 北海道函館市尾札部町2023(現・北海道函館市安浦町366) |
電話番号 | 0138-63-2762(現・0138-83-8022) |
FAX番号 | 0138-63-2959(現・0138-83-8023) |
公式サイト | https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/category/bunya/kyoikubunka/ |
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)の特徴
■尾札部(おさつべ)は、アイヌ語の地名で、意味は「乾く川」です。
■函館市立尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)は、函館市立磨光小学校と連携し、中1ギャップ解消に努めています。
学年 | 学級数 | 生徒数 |
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1年生 | 1学級 | 27人 |
2年生 | 1学級 | 33人 |
3年生 | 1学級 | 25人 |
特別支援学級 | 1学級 | 3人(内数) |
合計 | 4学級 | 85人 |
■中1ギャップ問題とは、小学校を卒業し中学校へ進学した際に、勉強や生活習慣の変化が激しいために起こる、いじめや不登校、校内暴力、学習意欲の低下などの問題です。
この中1ギャップ問題が起こる原因は、学級単位の担任制から教科ごとの担任制への変化、学習内容の変化、宿題の増加、定期テストの開始、制服登校になり生徒指導の厳格化、部活動の負担増、先輩後輩などの上下関係の増加などがあげられています。
■函館市立尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)は、中1ギャップ問題を無くし、小学校と中学校の合計9年間をひとつと考え、函館市立磨光小学校と連携し、生徒の支援を行なっています。
■学力・体力の向上
小学校、中学校のどちらでも学習会サポートを行なっています。
年4回家庭学習強調週間を設けています。
漢字検定・英語検定へ取り組んでいます。
朝読書なども行なっています。
■学校生活への適応
総合的な学習の時間で、磨光小学校と尾札部中学校が交流しています。
少年団や部活動、情報モラル教室、よさこい演舞などでも交流しています。
尾札部中学校への体験入学も実施しています。
磨光小学校の卒業式では、尾札部中学校の生徒代表によって祝辞が述べられます。
■教育課程での工夫
磨光小学校と尾札部中学校で、系統立てられた授業を行えるよう交流しています。
年に3回小中連携会議を行なっています。
磨光小学校と尾札部中学校の教職員が、合同研修会を行い情報交換をしています。
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)の主な進学先・就職先
調査中
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)の部活・クラブ活動
運動部
- バドミントン部
- サッカー部
文化部
- 文化部
■「部活動に係る相談・要望の窓口」を設置しています。
相談や要望は、郵便や電話、ファクシミリ、持参などの方法で行うことができます。
■生徒の成長に応じた安全な部活動を行うための工夫がなされています。
- 部活動顧問は、校長に年間活動計画や月間活動計画を提出し、校長がチェックをし、必要あれば指導や改善を伝える。
- 休養日の設定を行なっている。週2日は休養日にし、朝練や自主練も行わない。長期休暇中も、休養や部活動以外の多様な活動ができるようオフシーズンを作る。
- 部活動は原則平日1日2時間以内、休日3時間以内に収める
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)が輩出した有名人・著名人
調査中
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)へのアクセス方法
■最寄りの駅
最寄りの駅はありません。
■最寄りのバス停
函館バス 精進川から徒歩約8分
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)に関する補足情報
■山と海の雄大な大自然に恵まれています。黒鷲岬を臨む展望台もあります。
■大謀網(だいぼうあみ)漁業発祥の地の記念碑がある、歴史ある地域です。
函館市南茅部地区には、大きな網から小さな網に魚を誘い込む大謀網漁業が伝わっています。
■縄文遺跡で有名な地区です。
函館市の縄文土器が集まる函館市縄文文化交流センターが近くにあります。
函館市立尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)がある南茅部地区は、北海道唯一の国宝「中空土偶(ちゅうくうどぐう)」が発見され、現在でも発掘調査中である。この地域にある著保内野遺跡(ちょぼないのいせき)で発掘されたものは函館市縄文文化交流センターで保管されています。
■近隣の公的機関
函館中央警察署 尾札部駐在所
函館市立尾札部中学校の周辺マップ
尾札部中学校(現・函館市立南茅部中学校)の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。