植苗中学校（現・苫小牧市立植苗小中学校）

植苗中学校の特徴

■苫小牧市立植苗中学校は、明治36年12月10日に創立された歴史のある学校です。昭和22年に、植苗小学校と植苗中学校が合併し「植苗小中学校」となりました。3枚の芋の葉と山桜の花びらがモチーフにされている校章は、新制中学校発足時に生徒と教師によって考案されたものです。

■また、校名の植苗（うえない）とはアイヌ語（ウェン・ナイ＝悪い・川）が起源とされる言葉で、近くを流れる美々川支流に茶褐色の谷地臭い水が流れ込んでいた様子から名付けられたと言われています。

■中学校の児童数は21名、小学校の児童数を合わせても78名という小さな学校です。生徒数が少ないため、教師の目は良く行き届きます。担任だけではなく、小学校の方の教師も協力的で「きめ細かな対応」を求める保護者の方にとっては注目のポイントでしょう。

■小中併置という特性を活かした学校経営を目標に掲げます。生徒それぞれの「個」を伸ばすことを念頭に置き、心豊かでたくましく生きていける子供の育成に小中の教師たちが一丸となって取り組んでいるようです。

植苗中学校の主な進学先・就職先

生徒は、札幌の高校に進学しているようです。

植苗中学校の部活・クラブ活動

調査中

植苗中学校が輩出した有名人・著名人

調査中

植苗中学校へのアクセス方法

■最寄りの駅
JR千歳線「植苗駅」から徒歩約24分

■最寄りのバス停
道南バス「植苗駅通バス停」徒歩約7分
道南バス「植苗小中学校バス停」徒歩約9分
道南バス「星が丘団地バス停」徒歩約12分

植苗中学校に関する補足情報

■周りにはたくさんの自然であふれているのどかな立地にある苫小牧市立植苗中学校。近隣の生徒は徒歩で通学しますが、遠方の生徒はバスを利用した通学も可能です。

■車で4分の位置には丹治沼、車で約7分の位置にはウトナイ湖があり、すぐ近くには美々川が流れています。そんな自然を使った校外学習なども行われているようで、心の成長も促してくれる環境が整っています。

■学校から車で10～15分程度で市街地に行けるため、学習塾などにも不便なく通うことができます。市ウトナイ中学校やウトナイ小学校、青翔中学校、沼ノ端中学校などが近隣にある学校です。