引用:Wikipedia
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正式名称 | 札幌市立稲陵中学校 (さっぽろしりつとうりょうちゅうがっこう) Sapporo Toryo Junior High School |
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種別 | 公立 |
所在地 | 〒006-0837 北海道札幌市手稲区曙7条2-6-50 |
電話番号 | 011-683-3451 |
FAX番号 | 011-683-6913 |
公式サイト | https://www.toryo-j.sapporo-c.ed.jp/ |
稲陵中学校の特徴
■札幌市立稲陵中学校は、1977年に設立された公立中学校です。1970年代以降、人口の急増が顕著であった曙地区で、生徒や父兄の間から遠隔への中学への登校に対する不満が相次いだことから、1977年に新設されました。
学年 | 学級数 | 生徒数 |
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1年生 | 6学級 | 184人 |
2年生 | 5学級 | 175人 |
3年生 | 5学級 | 191人 |
特別支援学級 | 4学級 | 24人 |
合計 | 16学級+特別支援4学級 | 138人 |
■部活動が盛んで、放送局は、コンクールで最優秀賞を受賞したり、吹奏楽部では2001年に全日本吹奏楽コンクール札幌地区大会に置いて金賞並びに全道大会に出場しています。
また、野球部は、2002年中体連全道大会で、全道ベスト8という輝かしい実績を誇っています。
■教育目標は、「みずから真実を求め、新しい道を探り、正しく自己を実現できる生徒の育成」とし、
- 豊かな心
- 学ぶ意欲
- 逞しい心身徒
の「3つの資質」に重点しながら教育活動を行っています。
■目指す生徒像は、
- 素直で、心優しい生徒
- よく考え、よく学ぶ生徒
- ねばり強く、やり抜く生徒
■目指す教師像は、
- 自ら心を開き、生徒との人間的なふれ合いに努める教師
- やる気を引き出す、よくわかる授業づくりに努める教師
- 共感する心と毅然とした態度で指導・支援に努める教師
稲陵中学校の主な進学先・就職先
■稲陵中学校の卒業生の進路は、公立高校への進学がほとんどです。進学先は、地元から近い高校へ進学する生徒も多く、中には旭川西高校などへ進学する生徒もいます。
稲陵中学校の部活・クラブ活動
■運動部
- 野球部(令和5年度末廃部予定)
- サッカー部
- 男女ソフトテニス部
- 男女バドミントン部
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 男子バレーボール部
■個人参加
- 剣道
- 柔道
- 水泳
- 体操
- 相撲
- スキー
- フィギュアスケート
■文化部
- 吹奏楽部
- 美術部
稲陵中学校が輩出した有名人・著名人
- 鈴木貴男(男子プロテニス選手)
稲陵中学校へのアクセス方法
・電車 手稲駅 北口から 徒歩30分
・バス JR北海道バス 手稲駅北口方面 「曙7条2丁目」下車 徒歩2分
稲陵中学校に関する補足情報
■稲陵中学校を卒業した人の声では、「稲陵中学校はあらゆる面で厳しくなく、先生と生徒の仲も良好です。」とあり、校則もそこまで厳しくない印象をうけます。学習環境においても、先生が熱心に指導している姿があり、保護者との連携もしっかりとれているので、授業に遅れている際などはしっかりサポートしてもらえます。
■いじめについても、「この時代ですから、一切ないとはいえません。ですが、担任、学年全体で対応してくれます。」とあり、心配ないじめについては何かトラブルのあった際には学校全体でフォローしてくれ、解決に導いてくれますので、安心して中学校生活を送ることができます。
■学力については、「学力的に高い方ではないと思います。ですが、塾との併用で学習する人が多いので、上位の高校も狙える事が出来ます。」とあり、生徒それぞれの学力があるので、一人一人にあった進路希望を実現するために、塾へ行ったり、家庭学習をしっかりしたりしています。アクセスについては、学校校区全体が、徒歩圏内で通学できる範囲なのでとても便利です。
■稲陵中学校には、個性豊かな生徒が多いのが特徴的で、それをまとめる先生の熱心な指導もあり、生き生きとした学校生活を送っています。
札幌市立稲陵中学校の周辺マップ
稲陵中学校の口コミ
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この記事を監修した人
「大成会」代表
池端 祐次
2013年「合同会社大成会」を設立し、代表を務める。学習塾の運営、教育コンサルティングを主な事業内容とし、札幌市区のチーム個別指導塾「大成会」を運営する。「完璧にできなくても、ただ成りたいものに成れるだけの勉強はできて欲しい。」をモットーに、これまで数多くの生徒さんを志望校の合格へと導いてきた。