宮の丘中学校

宮の丘中学校の特徴

■札幌市立宮の丘中学校は、北海道札幌市西区にある男女共学の公立中学校です。昭和58年3月26日に母体であった手稲東中学校から分かれ、開校しました。学校が所在する丘陵に上手稲神社があり、通称「宮丘」とよばれていること、丘陵一帯は市の「宮丘公園」となっている事、丘陵一角には手稲宮が丘小学校が所在することから、宮の丘中学校の名がつきました。

■教育目標は、「未来をひらく人間性豊かな生徒の育成」としています。

■目指す生徒像は、「自立と共生をめざし、心豊かに行動できる生徒」としています。

• 自ら意欲的に学ぶ生徒
• 頑張る仲間を支え合う生徒
• 自分の思いや考えを行動で示す事ができる生徒

■教育推進の重点
明るいあいさつで豊かな心を育む学校、美しい歌声が響きあう学校、創造的な活動を求め続ける学校

• 調和と統一ある教育課程の編成と実施
• 共通理解に立った生徒指導と生徒支援
• 「豊かな心」を育む指導の推進
• 特別な支援を要する生徒への教育推進
• ICT機器の活用と危機管理意識
• 教育環境の整備
• 保護者・地域に信頼される学校教育の推進
• 適正な予算執行と監査の推進
• 教職員の意識改革の推進

■宮の丘中学校の総合的な学習の時間では、「生き方を学ぶ」をテーマに、各学年様々な学習に取り組んでいます。

• 1年生：健康、福祉について自ら課題を見つけ学ぶとともに、自他の生命の尊重を理解し、将来自分がどのような生き方をするのかを考えます。
• 2年生：興味のある職業について自ら課題を見つけて学ぶとともに、働く人の思いや願いを体感し、将来自分が社会に貢献するための生き方について考えます。
• 3年生：国際理解について自ら課題設定し、国際交流などを通して、広い世界に目を向け自分の生き方に活かします。

宮の丘中学校の主な進学先・就職先

■宮の丘中学校の卒業生の進路先は、ほとんどの生徒が札幌市内や道内の公立高校に進学しており、中には私立高校に進学する生徒もいます。

宮の丘中学校の部活・クラブ活動

■運動部

• 野球部
• サッカー部
• 駅伝
• 男子バスケットボール部
• 女子バスケットボール部
• 女子ソフトテニス部
• 女子バレーボール部

■個人参加部

• 水泳
• 剣道
• 硬式テニス

■文化部

• 吹奏楽部
• 美術部

宮の丘中学校が輩出した有名人・著名人

不明

宮の丘中学校へのアクセス方法

・電車：宮の沢駅　5番口から　徒歩16分
・バス：札幌・桂岡線「西町北20丁目バス停」から徒歩10分

宮の丘中学校に関する補足情報

■宮の丘中学校の卒業生の口コミでは、「生徒の挨拶が元気よく、好感が持てます。これといったトラブルもなく、担任の先生も一生懸命なので、安心して学校に通う事ができます。」とあり、生徒からも、保護者からも評判の良い中学校です。

■校則については、「乱れた制服の生徒を見たことがないので、先生の指導が行き届いているのだと思います。」とあり、厳しい校則があるというわけではなく、生徒一人一人の意識が高く、規律正しい中学校という印象があります。

■学習環境については、「テスト前に重要点の確認のテストがあり、テストで良い点を取るためにしっかり復習ができます。」とあり、生徒の「分からない」を「わかる」に変えるために様々な形で授業を展開しているので、大幅に勉強が遅れるという事は無いです。

■学力については、まばらで進学先の高校の偏差値も差があります。上位の高校への進学を希望する生徒は、個別で塾に通ったりして、自主的に学力を挙げています。
交通アクセスも、バス停が目の前にあるので通いやすいというところも一つの魅力です。

■制服は、男女ともブレザーがモスグリーン色で、スカート、スラックスがチェック柄で、生徒から特に不満の声などはありません。生徒の人柄も温厚で素朴な生徒が多い宮の丘中学校ですが、地域性もあるのか、いじめやトラブルも少ない中学校です。これから入ってくる小学生も、その保護者も安心して通学できる・させられる中学校だと思います。